<主な特⻑ :RNPモード>
RNPモードは、次の機能を提供します。
1. Roon+ HQPlayer の環境を提供するネットワークプレーヤー機能
2. UPnP 2.0仕様とPCM, DoP, DSD Native接続に対応した、高音質レンダラー機能、最高1536K対応
3. アナログ・デジタル信号を直接入力可能なトランスポート機能
4. DLNA方式ネットワークプレイヤーに対応した、高音質音楽配信サーバー機能
<主な機能>
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◆USB DACと接続することにより、機能性・操作性・ネットワーク伝送方式に優れたRoon 1.5のネットワークプレイヤーとして使用ができ、タブレットやスマホからすべての設定・操作が可能な「Roon without a PC」環境を実現することができます。
MsHD-VegasNx embeddedは、Roon
Core、ネットワークプロセスなど音楽再生のシステムプロセス制御を一般的なOSと比較し1/100の速度で管理制御を行うことで、システムレベルのレイテンシーを向上させジッターの低減をはかります。他OS上で動作するCoreと比較し音質が向上します。
Roon非対応のUSB DACや、DDコンバーターと併用することでUSB I/Fを持たないDACをRoon
Ready DACとして使用する事ができ。Roonで使用できるDACの選択肢が増えます。
◆新たに開発されたヘッドレス(GUIレス)のHQPlayerサウンドエンジンを搭載、Roon+HQPlayer連携により、音質を高めることができます。HQPlayer Desktop版に準ずる設定は、PCやタブレット、スマートフォンのブラウザーから行うことができます。
◆HQPlayerによるライブラリーの再生は、タブレットやスマートフォンのHQPDcontrolアプリを用いて行うことができます。(アンドロイド版のみ:2018年6月現在)
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◆UPnP 2.0仕様のレンダラーを搭載し、DACに音楽データーを送るがけでなく、HQPlayerサウンドエンジンを通したレンダラーとして機能します。リサンプリング、ビット伸長、DSD化や多彩なデジタルフィルター群を使用する事ができます。
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UPnP 2.0対応のDMCアプリとして使用できるWindowsやMacのJRiver Media Cneter 24からHQPlayerサウンドエンジンを通じての再生が可能となりWindowsやMac本体の音質改善の対策が不要となります。
· UPnP 2.0対応した、その他DMCアプリからのシェアプレイも可能です。
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◆DLNAに対応した、音楽配信用高音質サーバーを搭載しており、既存のDLNA対応ネットプレイヤーからの再生やJRiverのライブラリとして瞬時に繋がります。RNPに転送した音楽ファイルは、Roon,DLNA,HQPlayer,JRiverのすべてに反映され、音楽ライブラリーの一元管理ができます。
◆トランスポート機能を新たに追加しました。SACD/CDプレイヤーやフォノイコライザーを通じたレコードプレイヤーなど、あらゆるアナログ・デジタル信号を入力することができます。これらの音源もHQPlayerのサウンドエンジン使用して再生することができます。レコードをリアルタイムでDSD512に変換してDACにトランスポートすることが可能で、多彩な音源を楽しむことが可能です。入力可能なソースは接続する入力デバイスによります。標準ではUSB接続のRAC/Line アナログ48K対応(デジタル入力なし)のアダプターが付属します。最上位モデルRNP-S73-LTD(EOL)の場合は次の入力ソースに対応します。
·* ALSAに対応する、USB接続のADコンバーターを接続することで、各モデルの拡張が可能です。 SモデルはPCIecardが使用きます。
ただし、入力デバイスの設定変更はリモートから自動認識および設定はできません。
他のモデルはUSB 接続のADコンバーターとその接続用設定ファイルの購入により本機能を使用する事ができます。
<OS :MsHD-Vegas23>
◆MsHD-Vegas23のRNPモードはAudio用途に必要なモジュールの実装と全ての設定と第三者ライセンスが予め組み込まれ、Intel
Coreで動作します。電源とネットワークケーブルを接続するだけで搭載するすべての機能を即座に使用することができます。
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